鮨 田なべ

ご挨拶

鮨の醍醐味のひとつといえば、「江戸前」。 しかし、それだけにこだわらず、素材の個性を見極めたものを提供する。それが田なべの仕事であります。

江戸前の伝統を施すことで、その持ち味が引き出せるものには、
ひとつひとつ丁寧に手をかける。

生の美味しさを味わって頂きたいものは、
あえて手をかけず、鮮度を活かす。

素材の目利きにこだわり、食べ頃を追求し、最も良い状態でお召し上がり頂けるよう
仕込みに心血を注いでおります。

北海道札幌市の地の利があるからこそ、
道内、そして全国各地からお越し頂くことができ、
江戸前と蝦夷前の双方を楽しんで頂けると、考えております。

季節の天然素材を、北海道全域、九州、築地から仕入れ、
その真髄を味わって頂き、
お越し頂いた皆様の脳裏に残るお店でありたい。

スタッフ全員がその思いで皆様をお迎えいたしております。

代表略歴

鮨 田なべ 代表 渡邉 雅史
1968年生まれ、恵庭市に育つ。
15歳で住み込みの鮨職人として修行をはじめ、
22歳で独立し、
恵庭からすすきのにて鮨屋を営む。
2002年、ザ・ウィンザーホテル洞爺の立ち上げにて、
鮨店、店主を務め、
5年後、鮨「田なべ」を開業。
2012年「ミシュランガイド北海道」にて三つ星を獲得。
2015年7月、六花亭札幌本店ビルへ移転する。